2014年10月30日木曜日

キャストドールの冬服を考える


ドールを始めたばかりだと、とにかく着る物に困る。裸じゃいられないからとりあえず選んだ服はサイズが合わなかったり、季節感がおかしかったりで、振り出しに戻っている。

ネットで服を選ぶにしても、「品数はたくさんだけど定番以外の在庫は無くって取り寄せ」みたいな、オンラインで即納が当たり前の時代になんとも悠長な世界。寒くなって、冬系の衣装が今すぐ必要となっても(ドールは寒さを感じないが)、在庫があるベーシックアイテムから選ぶしかないのが現状だ。

しばらくは素敵な衣装はがまんして、ワードローブの底上げに徹するしかないようだ。とりあえず今日は、Dolk Stationという通販サイトの「在庫商品」アイコンを信じ、その中からキャストドール用にコーディネートを考え、オーダーをかけた。イメージは冬のカジュアルパーティーだ。果たして本当にすぐ届くのか?

先輩がドール沼と連発していたが徐々にわかってきた。カメラの世界にもレンズ沼という超絶なる底なしが存在するが、たいがい清水系で自覚症状がある。細かく刻まれるドール沼は、気付かぬうちに、静かにかつ確実に体力を奪われてゆくところが怖い!


2014年10月29日水曜日

プーリップ、ノアール ニセハロウィン

Groove / Pullip Noir (2012)
うちにあったハロウィン的アイテムは柿だけだった。オレンジと黒で色的にはなんとなくだろう?すまんなノアール、これでがまんしてくれ。
 


2014年10月25日土曜日

プーリップ、ノアール カイフー&カワイイ

Groove / Pullip Noir (2012)

昨日届いたプーリップを開封しました。

おもってたより手間がかかった。ボディーを箱に固定してあるワイヤーを外すのにまず、そのワイヤーを固定してあるステッカーをはがさなければならないし、アウトフィットの色移り防止のビニールをはがすために、一回分の着替えの手間がかかる。ついでに、関節の可動域を調べたり、目のギミックを確認したりしていたらずいぶんと時間がかかった。朝だったからよかったものの、夕方だったら撮影開始までに日が暮れていただろうなあ。

プーリップを始めて撮影する。かなりアゴが尖っているのでなるべく強調されないようなアングルを探してみた。1/6ボディーに1/3ヘッドの重量バランスだと、S.D.Uのお兄さんやPHICENのお姉さんみたいに自立させるのはかなり困難。素直に付属のドールスタンドのお世話になった。

いやー、オッドアイいいわ。ウィッグもドレスもゴージャスだし、クロスのアクセサリーとテディーベアも雰囲気にぴったり。10/31日に、もう一度撮りたいけれど来客で時間がとれないかもなあ。



ブラックリップと口ピは気になるっちゃあ気になる…が、カワイイから許す。ヘッドドレスをつけて別のアングルから。

Groove / Pullip Noir (2012)



2014年10月24日金曜日

ありえない口ピ。ゴスロリ&オッドアイのプーリップがなぜここに… 

PHICEN / Fire White Rose

助けてくれ~ウィルスの増殖がとまらない、今度はゴスロリのオッドアイにやられた。ぼーっと見てたら無意識のうちにクリックしてた。やばい、は、早いとこ、抗ウィルス剤が必要だ~!!!

10/31のハロウィン祭の夜にぴったりと思える、プーリップ、ノアール(復刻版)を迎えました。私的に拒絶反応必至の口ピアスとかも、まったく気にならないかわいらしさなのです。


Groove / Pullip Noir 2012

2014年10月23日木曜日

静かな犬と動じぬ犬

PHICEN / Fire White Rose

夜、黒いぬいぐるみに乗るフィギュアを撮った。白熱電球だとむずかしい~。ついでに、S.D.Uのお兄さんはリア獣に抱かれてもらったけれど、このあと床にたたきつけられてた。本当にタフなヤツだ。



2014年10月22日水曜日

しっぽとともに心も折れた


今は亡き先住犬カノンの日ということでキャンドルを焚いたついでに、その明かりで撮影をはじめた。ファインダーをのぞいて被写体を動かしてゆくと、磁器のポインターがテーブルのふちギリギリになった。間が悪いことに、そこに破砕犬が登場し鼻先で置物をチェック。その瞬間それは床に吸い込まれた。バランスの悪い位置に動かした私の責任だが、とても気に入っていた置物なのでダメージが大きい、涙。

撮影は中止し、今、しっぽはセメダインハイスーパー30で接着中である。


2014年10月19日日曜日

破砕帯、ひと時の安息


昨日までは原型をとどめていたコーヒー豆のダンボール箱も砕かれた。D.I.Mだけは死守せねばならぬ。安全な場所に移管するまで…

4ヶ月待った箱ががじられた~!!!

PHICEN / Fire White Rose

うちには、この歳になってダンボール箱を破砕することに目覚めた老犬がいる。空き箱なら問題ないのだけれど、最近は中身のある箱もターゲットにするので、ちょっと困っていた。

朝コーヒーをいただいていると、D.I.M Kassiaの寝ている箱の角にキズが付いているじゃないか、あああ~~~なんてことを!!この箱のために4ヶ月も待ったのに~~~!!!

昨夜 アマゾンの空き箱を破砕したあと、コーヒー豆の入っている箱にかぶり付いて怒られ、シュンとしていたが。その時ついでにかじりついたんだきっと…んんんもう~~~



まあ、これはこれでかわいらしくて笑える。 本体がじったら許さんけどな!!!


2014年10月13日月曜日

気を取り直して激安フィギュアに挑む!

Spetial Duties Unit


生気が無く顔面黒変の問題ありありのフィギュアだが、ポーズの自由度が高いという利点を生かして命を吹き込むのだ!


2014年10月12日日曜日

特殊メイクはオートマチック



標準装備のバラクラバを使うと顔が黒く染まるのは、特殊任務用のメイクに自動的に仕上がる最新技術が採用されいているに違いなく、低価格で最高の臨場感を実現するメーカーの配慮なのだ。

【Spetial Duties Unit / 内容物】
本体(1/6ボディ + ヘッド)
ハンド3種類(素手2、グローブ1)
ワンピース
防弾ベスト
ブーツ
ヘルメット
ニーパッド
バラクラバ
サングラス
ウォーターボトル
アサルトライフル
サブマシンガン
ハンドガン
ハンドガン用ホルスター
手榴弾2個
サバイバルナイフ
トランシーバー
ペーパークラフト

精度は低いがアクセサリーもたくさん付いている。


言っとくが、バラクラバを使うとこんな顔になっちまうぜ!

SDU、香港特殊任務部隊

PHICEN / FIRE WHITE ROSE

誰かが言った「それ、増えるヤツや!」

3500円足らずの中華アクションフィギュアをクリックしてみた。
開封してびっくり、そして、がっかり…また、銭失いをやってしまった。

パーツやアクセサリーがバリだらけ
全てにおいてディティール不足
スケールの異なる交換用ハンド

極めつけは精気のない青い目のヘッド。付属のバラクラバ被せてみたのだが、全然フィットしないのですぐ取り外してみると、その一瞬で顔が黒ずんでいる。化学変化?なのか完全にしみこんでクリーニングはできない。「なんなんだこれは」クレームを出すことすらバカバカしい。笑うしかないレベル。

頭にきたので、ゼブラのマッキーの油性で青い目を黒くした。




2014年10月5日日曜日

柳宗理、鉄フライパン

PHICEN / FIRE WHITE ROSE

モノの本質から滲み出す機能美がここにある。

近くのスーパーで、レシートをためると柳宗理氏のキッチンウェアを特別価格で購入できるというスペシャルなキャンペーンが実施されていることを知った。日本屈指の工業デザイナーが手がける製品をお徳に手にすることができるこの機会、利用しない手は無い。せっせとスーパーに通いレシートを積み、ミルクパン、トング、ボウル等のラインナップの中から、鉄フライパン25cmを選んだ。アルミでなく鉄であるからずしりと重く熱のまわりも良さそうだ。もちろんIH対応だがうちのガスコンロに恩恵は無い。テフロン加工の代わりに、ファイバーラインと呼ばれる表面加工の凹凸による焦げ付き防止が施されている。

パッケージを開封し、正統派デザインという言葉がしっくりくる質実剛健なカタチにしばし見とれてしまった。問題は、私は料理が大の苦手であるということ。美しいシェイプを楽しむことはできるけれど、このフライパンの本来の性能を引き出すことは難しいだろう。



PHICEN / FIRE WHITE ROSE



2014年10月4日土曜日

Kassia 初めての分解、手首の着脱



D.I.M Kassia

ボークスのSD,DD(S/M胸)用ドレス 『レースアップワンピースセット』を準備したけれど、左手首が通らず着用を断念。先輩に質問すると、手首を外して着せるとの回答。質問する前に手首のバンジーを伸ばして構造は確認していたのだが手首に埋め込まれているヒートンの開きが、バンジーコードより狭いため簡単ではなさそうに思えていた。しかし「外す」の即答をいただき、うまくゆくことを確信して作業を開始した。

ボークス、レースアップワンピース

D.I.M Loveボディの左手の小指が広がっていて、どうしても袖が通らない

バンジーが埋没しないように手のひらの代わりにワイヤーを付ける

時計バンドのピンを取り外す道具を使ってバンジーを押し、手首を外した

着せるときと脱がせる時合計4回着脱を行った
残念ながら、Kassiaにはこのワンピースは小さすぎた。白いワンピースは胸がきつく、袖が短い。黒のオーバースカートは胸が入らない。かわいらしい衣装だが着用は今回限りになりそうだ。


D.I.M Kassia